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キャバクラ嬢の口説き方2回目の来店

キャバクラ嬢の口説き方 2回目の来店『姫編』


6月25日


先週、大学時代の友人と来た店に、今日は、一人でやって来た。
友人の名前のボトルを出してもらい、姫(キャバクラ嬢)を指名する。


「姫です。、、、あら、お客さん、きてくれたの?」
そういって、姫は、私の隣に座ろうとする。
「来てくれたの?、、、じゃない! 来て頂き、ありがとうございます。だろ? それから、私は、隣に座っていいとは、言ってない!」
姫(キャバクラ嬢)は、はじめはやや嫌気に立ち上がると、言い直す。
「御指名、ありがとうございます。、、、お隣、宜しいですか?」
「だめ。粗相の罰だ、はじめにそっちに座って、水割りを作ってごらん。」
「はい。」
姫(キャバクラ嬢)は、水割りをいそいそと、つくり出した。
こころなしか、嬉しそうである。
出来あがった水割りを受け取り、一口飲んでみる。
「うん、よろしい。心がこもっていて、美味しいぞ。」
私の言葉に、姫(キャバクラ嬢)の表情が、ぱあっと明るくなった。


「では、許してあげよう、、、隣においで。」
「はい。」
姫(キャバクラ嬢)は、立ち上がると、私の隣に腰を降ろす。
「ほら、、、自分の分を用意なさい、、、水割りにするか?」
「あ、、、はい、頂きます。」
「ふむ、じゃあ、自分で作りなさい。待っててあげよう。」
「はい。」
姫は自分の分の水割りをつくり出す。
「じゃあ、、、乾杯。」
「頂きます。」


飲みながら、先週に私が来店した事を憶えているか、訪ねてみた。
指名をもらって嬉しかったので、顔は憶えていたけれど、、、のレベル。
「では、忘れないで、キチンと憶えておきなさい。」
「はい。」
笑うと、意外に可愛いではないか。
しかし、2~3会話を投げかけてみるが、、、やはり続かない。
そこで、簡単なゲームを始めてみる。
一人がタバコを落とす。
もう一人が、それを掴む、、、というゲームだ。
私と姫(キャバクラ嬢)で、3回交互にやる。
どちらもミスはない。
そこで、ライターを借りて、火をつけた。
ライターの火を姫(キャバクラ嬢)に見せる。
「さあ、これから、このタバコに火をつけるよ。そうすると、もう、上手にタバコを掴めない。」
言って、すぐに火を消す。
それから、「じゃ、つけるぞ、、、1、2、3!」
言って点火し、すぐにタバコに火をつけた。
そのタバコの火も、すぐに自分の指で揉み消す。
「あち、、、」
尖端のすこし焦げたタバコが出来た。
「私はちゃんと、とれるけど、お前は、難しいだろう。、、、さあ、やってみよう。」


今度は、3回のうち2回、失敗する。
姫は、簡単に術中に堕ちた。
「じゃあ、もう1回、火をつけよう、、、もっと、難しくなるぞ。」
同様に、点火し、すぐ消す。
今度は、姫(キャバクラ嬢)は3回とも失敗した。
「??? なんで、取れなくなっちゃうの!?」
「ははは、全部、失敗は、さすがに罰ゲームだ。いいかい?」
「、、、はい。罰ゲーム、いいです。」
「では、君の携帯の番号を私に教えなさい。」
「え、携帯の番号でいいんですか?」
「そう、そのかわり、ここからが難しい。明日、君の携帯に私が電話する。君はその電話に、ちゃんとでなければならない。留守録がでてもいけないし、10コール過ぎたら私は電話を切るから、その前に出なければ失敗だ。この場合、更に、罰ゲームが待っている。だんだん、罰ゲームは厳しくなって来るぞ。」
「はい、明日ですね。明日はお仕事がお休みなので、大丈夫です。」
「よし! じゃあ、もう1本タバコを出してみて。」
私は、ポンと手をたたく。
姫(キャバクラ嬢)がもう1本、新しいタバコを出した。
「はい、この新しいタバコなら、ちゃんと掴める。、、、やってみよう。」
今度は、3回とも成功した。
「あら、不思議!」
「じゃあ、もう、こっちの焦げたタバコでも大丈夫。やってごらん。」
やはり、3回とも成功した。


「ええ~っ!? なんで? 不思議だわ~。」
「ふふ、このカラクリを解きたかったら、私からの電話に出るべきだ。明日、頑張ってごらん。」
「はい、、、あ、これ、携帯の番号です。よかったら、お客さんの番号も教えて下さい。」
言って、姫(キャバクラ嬢)は、自分の携帯を取り出し、番号表示した。
「ふむ、、、これだ。」
私は、自分の名刺を手渡した。
それからしばらく、キャッチボールの聞かない会話をして、ワンタイムで店をでる。
出る時には、姫に愛用のタバコを1つ買ってあげたのは言う間でもない。


 


本日の会計
アルコール代:¥8350ー


合計:¥8350ー


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Posted by kudoki : 17:30 | Page Top ▲